これから離婚調停を行う(あるいは、離婚調停を考えている)方にアドバイスを!その2

ナチュラルメイクね


第9回は前回に引き続き「これから離婚調停を行う(あるいは、離婚調停を考えている)方にアドバイスを!」

●調停員が自分の味方だと思うのはやめた方が良い。個々には考えてくれないと思っていた方が傷つかずに済むと思う。納得しなければ、いつまでも戦うという強い意志を持った方が良い。
●自分の信念をもって臨んでほしい。
●弁護士を付けた方が良い。慰謝料を取る場合、事前に何故、何のためにその金額が必要かを書いて出すと良い
●はっきりいって使えない調停員がきたと思ったら即チェンジする。これが基本でいいと思う。自分に都合のいい奴を何度も呼び出すしかないのでは
●精神的に不安にならないこと 自分の意見はしっかりと言うこと
●離婚調停は所詮素人みたいな調停員なので調停から弁護をたてたほうがいい
●調停委員には何の権限もなく両者のはなしをきいてつたえるだけなので優秀な弁護士にお願いしたほうがいい 
●自分が弁護士さんにきいた内容を話して、本人にも一応、弁護士さんにいろんなことを話して聞いておきたいことなどをメモさせるようにアドバイスしたい
●養育費に関しての取りきめには気を付けた方が良い
●言いたいことは遠慮せずに行った方が良い
●色んなケースを考えて、客観的な証拠を準備しておく必要がある
●調停員の能力資質に左右されると思います。こればかりは運としかいいようがないでしょう。
●弁護士無しで一人調停にのぞんだが、何を言ってもまず、調停委員が耳を貸してくれない。とにかく弁護士をお願いしなさいの一点張り。弁護士をつけて同じことを言っただけで一気に話がすすんだ。結局、権力無しでは話も聞いてもらえないところです。
●冷静に。相手のことを文句など言わないで、常に自分の主張をする。
●市販の本を読んだりネットで調べたり、時には弁護士さんの力を借りる等、自分が出来ることをこまめにしておく事が大事です。経験者の言葉を聞くのも良いですが、巷の噂話に惑わされない事が一番大事なことです。法律の力を最大限に利用することをお勧めします。
●具体的なイメージを持ち、それをストレートに提示するといい。
●基本的に裁判ではないために調停委員に過度な期待はしないほうがいい。
●子供のため、今後の人生のため、どんなに辛くても、計画的にできるだけ、感情を捨てて、鬼になる。
●裁判所に何度も足を運ばなければならないのは煩わしいし、その後の養育費の問題もしづらくなると思ったので、なるべくなら協議で終わるのがいいと思う。
●相手の預貯金は勿論、会社の財形のような書類を請求すれば調べられる物ですら明確には調べようがないというのが現状なので、少しでも後々の生活を楽にしたいのなら自分の口座については隠すか自分の親族に預けるかして、相手の隠し財産については離婚の話が出る前からどこに幾らあるのか把握しておくとよいと思います。相手の不義は相手が認めていても単に相手側の証拠にしかならず、裁判でもコチラの証拠にはならない為、相手から慰謝料を貰いたい場合や相手の女を訴えたい場合は自分で浮気の証拠写真やメールなどを手に入れておく必要があります。基本、男は結婚しても離婚しても同じ会社でヌクヌクと稼いでいけるので女性には離婚は不利でしかないことや離婚後の生計について確実に自信がつくまでは大人しくしているのが得です。
●しっかりとした弁護士さんを付けるのが一番いいと思います
●良い弁護士をつけること。
●あまり感情的にならない方がいい
●素人には分からない事がたくさんあるので弁護士さんに相談するのが良いと思います。
●スムーズに終わった方だと思いますが、後になるともっと自分の主張もすればよかったのでは…と思うこともありました。急がず、じっくり考えながら取り組んでほしいと思います。
●感情的になって、相手をなじったりはしない方が良いと思います。自分の言いたいことや希望は事前に紙などに書いて、わかりやすく説明できるようにしておくべきです。あとは、つい離婚するしないという、大きな事に目が向いて細かいことがおざなりになってしまいがちですが、そういう点も、しっかり決めておいた方が安心です。私の場合、あるべき個人の荷物を勝手に捨てられてしまっていたのですが、そういう部分は何も決めていなかったので、後に少しもめました。
●夫同席を望みますか?と聞かれますが、絶対会いたくないと主張し、各々の主張を聞いてもらったほうが良い。どちらがうそをいってるか?離婚したほうが幸せになる?など担当者にしっかりみてもらわないと無駄になる。
●個々で状況が違うので、よく考えた方が良いです。
●離婚調停で決めた養育費などは決して確実に支払いを要求できる権利は無いので子供がいる場合は親権だけはもらればいいというような気持ちで行わないといけない場所。公正役場の方が効力があるとは思う。
●養育費は自分が思っている額より少なくなる
●感情的になっても意味がないので冷静に。調停委員に不満があれば、調停委員を変えられるなら変えたほうがいいと思います。
●相手側が自分に対して生活態度・経済感覚・思いやり等ダントツに悪いという印象を調停員にもってえるように伝える。
●離婚調停では調停委員さんを味方につけた方がいい
●期待しないほうがいい。調停員さんは和解終了させることが仕事ではないと、身にしみて感じた。双方を付き合わせるために設けられた席であると理解し、準備はしっかりと行えるよう時間をもったほうがいい。
●早く終わらせようと、その時の感情で合意したりせず、一旦頭を冷やす時間や家族などの意見を聞くことも大切。どれだけ、自分が本当のことを言っているか調停員の信用度を上げる様にしないと、相手の嘘が通ってしまうので注意。
●しっかりとコミュニケーションをとることが大事だと思います。わからないことはうやむやにしないことだと思います
●素人でもできることなので、できる限りやった方がいいと思う。
●証拠をきちんととり、相手の会社の上司などに相談すること。
●強い気持ちが必要
●相手が話し合う姿勢のある人でないと調停をしても無意味。
●結婚生活の時を日記にして記録をとっていた方が良い。やはり弁護士を付けた方が良い。
●見た目は肝心かと思います。服装は出来れば白黒のパンツスーツなどがいいかと思います。女性らしくを忘れず、女でも頑張れる意思表示としてもパンツでのスーツは良いと思います。あと肝心なのは離婚に至るまでの過程をA4サイズの用紙に日付を入れて詳しく箇条書きをし、そこに説明を加える。また夫婦になってから購入した共同財産などは詳しく書き込み、どの財産は○○の理由でほしいなど、自分の言い分を書き込む。二人の生命保険があれば一度解約して現金にするか、そのまま続けていくかも話し合うといいと思います。子供があれば養育費の支払い方法や期間、他に子供関係の学資保険などなどがあればその分割方法など、もし慰謝料請求するならば、請求額を書き込みその請求理由は詳しく書くといいと思います。最後に一番言いたいことは、自分を取り乱さず淡々と答えたり伝えることですね。調停委員も人ですから感情も入ってきやすいです。頭にきて口調を荒くすると心象が良くなくなります。たとえ頭にきても常に冷静で自分の意思を伝えていくことが大事だと思います。頑張って新しい出発進行してください!
●かなりの長期戦になるのを覚悟して下さい。気力・体力共に必要です。調停委員さんに期待はしないで下さい。請求金額は最初はかなり高めに設定しておいたほうが良いです。
●自分の望んでいることの順位づけが明確でないと周りに流されてしまうかもしれないということ。調停することが良いとはいわないけれど、私は協議よりも選択して良かったと思っている。
●子供が居なかったので、親権争いにはなりませんでしたが、精神的に疲れますので、インターネットなどで調べてから臨んだ方がいいと思います。
●調停委員の方との相性もあると思いますが、相手も人間ですので言葉の言い方受け取り方はさまざまだと思います。感情的にならずにしっかりと自分の押さえたい要点をわかりやすく話すのがいいと思います。
●考えを曲げない方がいい。少しでも揺らぐと思った方向に行かなくなる
●調停で決まったことが守られなかった場合差し押さえられるなどの一文を必ず入れるということをネットで知ったので入れたほうがよいと思う



【調停離婚をした女性100名のプロフィール】
※調停を経て、審判、判決または和解・認諾などの離婚に至った場合も含む

●離婚時年齢:平均38歳
●結婚期間:平均9.8年
●離婚時お子さん:いた83%、いなかった17%
●調停を決めた(言い出した)のは:自分83%、夫17%
●離婚調停で合意:85%
●離婚調停で合意できず審判、判決などへ:15%

※アイオイクス調べ(調停離婚をした女性100名にアンケート)
(注)調停を経て、審判、判決または和解・認諾などの離婚に至った場合も含む
※2014年2月実施


調停離婚をした女性100名のプロフィール

■制作協力:浮気・不倫相談室MiW[ミウ]

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